代表者(自己紹介)

代表取締役 今岡 重男


神戸大学経営学部卒業
京都大学経営管理大学院(MBA)修了
宅地建物取引士


 大学卒業後、農業機械や鉄管などのメーカーである株式会社クボタで人事労務畑を歩み、人事労政部部長として経営・人事制度改革等に取組みました。(勤続30年)
 35歳の時、副業でマンション投資を始めましたが、一棟のマンション・オフィスビル・飲食ビルなどを自己所有するに至りました。この経験を通じて、不動産の売買・仲介・管理・リフォームそして資金調達の方法などを考え実践してきました。

 平成17(2005)年1月より株式会社アートクリエイションの代表取締役として、貸ビル・店舗等の不動産業と、「起業と中小企業」の経営コンサルティング業の2つの事業に取り組んでいます。

 話は変わりますが、大阪の経済力は長期低落しています。かつて大企業の多くが大阪に本社を置いていましたが、その多くが東京に移り、現在の大阪は支店経済の中にあると言われています。この大阪の再生のため、微力ではありますが不動産業の立場から努力していきたいと考えています。

 ご存じの通り、江戸期の大坂は「天下の台所」と言われていました。 江戸時代後期の儒学者広瀬旭窓(ひろせ ぎょくそう)は、大阪のことを「天下の貨(たから)七分は浪華にあり、浪華の貨七分は船中にあり」と詠んでいます。江戸時代の富の7割は大坂にあり、大坂の富の7割、つまり日本の富の半分が大坂の船上にあったということです。これほどまでに大阪が再生するのは、夢のまた夢かもしれませんが、それでも私たちはそのような夢を追い続けながら、毎日の仕事に励んでいます。
 大阪の皆さまと共に歩んでいきたいと考えています。
 皆さまのご支援をよろしくお願いします。